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ママフォトグラファーの1日密着|子育てと仕事を両立するリアルなスケジュール

ママフォトグラファーの1日密着|子育てと仕事を両立するリアルなスケジュール

「子育ても大切にしながら、自分の夢にも一歩踏み出したい。」そんな想いでフォトグラファーを目指しているあなたへ。でも、実際に“ママでありながら”撮影の仕事を続けるのって、想像以上にハードなのでは?と不安になることもありますよね。
この記事では、実際に子育てと仕事を両立している“ママフォトグラファー”の1日に密着。リアルなスケジュールや、子どもの急な発熱対応、家族の協力体制まで、具体的にご紹介します。
「無理せず、自分らしく働く」ためのヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひ最後まで気軽に読んでみてくださいね。

ママフォトグラファーの1日に密着!どんなスケジュールで働いているの?

午前中は撮影がメイン!子どもが園や学校に行っている間を活用

多くのママフォトグラファーにとって、撮影のメイン時間帯は「午前中」。特に赤ちゃんや未就学児を対象にした撮影イベントでは、機嫌の良い午前中に撮影時間が集中します。

子どもを保育園や幼稚園、小学校に送り出してから現場へ直行。撮影は1件につき2〜3時間程度で終わることが多く、お昼過ぎには帰宅できるのも魅力のひとつです。

「撮影中に、赤ちゃんが笑ってくれるか不安がありましたが、赤ちゃんとの関わりの経験が豊富な子育てサロンのスタッフの方がとっても上手に笑顔を引き出してくれました。おかげで、ママに大変喜んでいただける満面の笑顔のお写真をスムーズに撮ることができました。」(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)

午後は家事・育児タイム。家族との時間も大切に

撮影から帰宅後は、昼食を取り、洗濯や掃除などの家事、そして子どものお迎えの時間へ。

フォトグラファーの仕事は、パソコン作業も必要ですが、編集や納品作業は夜間やすきま時間に行うことができるので、**「子どもが帰ってくる時間には家にいられる働き方」**を実現している方が多いです。

夜は写真の整理や勉強時間に。家事と並行して無理なくこなす

夕食・お風呂・寝かしつけを終えたあと、ようやく自分の時間。

この時間に「撮影データの整理」や「SNS投稿」「写真編集の勉強」を行うママフォトグラファーも多く、家庭との両立を無理なく続けられる工夫がここにあります。


突然の子どもの発熱や行事…そんな日はどうする?

当日キャンセルでも大丈夫な現場を選ぶ工夫

ママフォトグラファーにとって、子どもの急な体調不良は避けられない悩み。そんなときに備えて、**「当日キャンセルに柔軟な現場」「代打のフォトグラファーが手配される仕組み」**のあるイベント撮影に参加している方が多いです。

「子育て中だからこそ無理をしない」働き方を、自分から選んでいくことがポイントです。

家族との連携で“無理しない”働き方を実現

夫や両親などの協力を得て、撮影に行く間だけ預かってもらう…といった工夫をしている方も。家族にスケジュールを共有しておくだけでも、「精神的な安心感」が違うという声もよく聞かれます。

「子どもが前日に熱を出してしまって撮影をキャンセルした日がありました。スタッフさんが『お子さん第一で大丈夫ですよ』とあたたかく言ってくださり、涙が出るほどホッとしました。家族も『無理しないで続けてね』と応援してくれているので、安心して撮影に取り組めています。」(子ども1人育て中の30代 ママフォトグラファー)

経験者のリアルボイス「休む勇気もプロ意識の一つでした」

完璧を目指すあまり、「体調不良でも行かなきゃ…」と無理をしてしまうママも少なくありません。でも、継続するためには「休む勇気」も大切。

「プロとして撮影の品質を保つ」ためにも、体調が整っているときに最大のパフォーマンスを発揮する意識を持つことが、長く続けるためのコツです。


「私にもできるかも」と思える働き方とは?

週1・3時間から始められるイベント型撮影

未経験からでも始めやすいのが、「イベント撮影型フォトグラファー」

平日の午前中や土日に開催される撮影会で、1日あたり3時間ほどの撮影を担当するスタイルなら、家庭とのバランスも取りやすく、はじめての現場経験にもぴったりです。

子ども撮影経験が活きる!“ママ”だからこその強み

「自分の子どもを撮ってきた経験」が、実は仕事にそのまま活かせるのがママフォトグラファーの大きな強み。

赤ちゃんの気を引く工夫や、ぐずったときの対応など、「育児の延長線上にある仕事」と感じる方も多くいます。

「うちの子も最初は全然カメラを見てくれなかったので、そのときの経験を思い出しながら、他の赤ちゃんにも接しています。ママだからこその共感力が、お仕事の中で自然に活かせるのが嬉しいですね。」(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)

仲間とのつながりがモチベーションに。コミュニティの力とは?

一人では不安なときも、「同じママフォトグラファー同士のつながり」が大きな力になります。

オンラインのグループや撮影現場での交流から、「撮影のアイディア交換」や「機材の悩み相談」ができることも。時には励まし合える仲間がいることが、長く続ける支えになります。


まとめ:子育て中でも、自分の夢に一歩踏み出すことはできる

ママフォトグラファーの働き方は、決して「特別な人だけができること」ではありません。午前中だけの撮影、週1日の仕事、家族との協力体制…。自分にあったペースで、無理なく・でも着実にキャリアを積み重ねていくことができます。

「私にもできるかも」と感じたなら、それが一歩を踏み出すサイン。あなたの育児経験が、誰かの思い出を残すお仕事にきっとつながっていきます。

子育てサロン Mother Nature’s Son(マザネ)では、0歳から1歳の子供向けに様々なフォトイベントを開催しています。
赤ちゃんとママが子育て中のひとときを楽しく過ごせるようにしたい。
ママやパパにとっても宝物となるようなお写真を撮ってあげたい。
そんな想いで活躍なさっているフォトグラファーさんが多数います。未経験からでも活躍できる場所です。

赤ちゃんを笑顔にするのは、マザネのスタッフが対応しますので、ご安心ください。

子育てサロンでフォトグラファーとして経験を積むのはどういう現場でどんな内容なんだろう?というお気持ちだけでも大歓迎ですのでお問い合わせをお待ちしています。