キャリア形成

未経験からでもフォトグラファー求人がある!子育てママにも人気の働き方とは?

未経験からでもフォトグラファー求人がある!子育てママにも人気の働き方とは?

「子育てしながら、好きなことを仕事にできたら…」
そんな想いから、フォトグラファーという働き方に興味を持つママが増えています。でも、「未経験でも大丈夫?」「家事や育児と両立できるの?」といった不安で、なかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
このブログでは、未経験からフォトグラファーを目指すママに向けて、「必要なスキルや機材」「子育てと両立する働き方」「実際の収入モデル」「先輩ママのリアルな体験談」など、今すぐ知りたい情報をわかりやすくお届けします。
実際に子育てをしながらフォトグラファーとして活動しているママたちの声を交えながら、自分にもできるかも!と思えるような、現実的で前向きな道筋を描いていきます。
堅苦しくない内容でご紹介するので、ぜひリラックスして読んでみてくださいね。

未経験からフォトグラファーを始めるには?

必要なスキルと機材をゼロから解説

フォトグラファーになるために、特別な資格は必要ありません。ただし、一定のスキルや道具は必要です。

まずは基本的な「カメラの操作」「自然光・室内光の使い方」「構図の作り方」からスタート。最近では、YouTubeやオンライン講座でも基礎を学べます。

機材は、エントリークラスの一眼レフやミラーレスカメラで十分。初めのうちは高価な機材よりも「手持ちのカメラで経験を積む」ことの方が大切です。

「最初は“家族の記録をちゃんと残したい”という気持ちでカメラを買ったのがきっかけ。気づいたら、撮ることが楽しくて、今では撮影の仕事も受けるようになりました」(子ども1人育て中の30代 ママフォトグラファー)

スクールだけじゃない!現場で学べる方法

カメラのスキルは、机の上の勉強よりも“現場での経験”が何よりの学びです。最近では、撮影イベントの「撮影補助」や「アシスタント」から始められる求人も増えています。

スクールで基礎を学びながら、週末だけ現場に参加するのもおすすめです。

📎 詳しくは「ベビーフォトグラファーになるには?資格・働き方・始め方まとめ
独学でフォトグラファーになるには?未経験からのステップを解説」もあわせてご覧ください。


子育てと両立しやすいフォトグラファーの働き方

ママフォトグラファーの1日のスケジュール例

午前中だけ撮影、午後は家事やお迎え…そんな働き方が実現できるのが、ママフォトグラファーの魅力のひとつ。

例:ある1日のスケジュール

  • 8:00 保育園へ送り
  • 10:00〜13:00 撮影イベントで仕事
  • 14:00〜 家事・自由時間
  • 16:30 お迎え、夕食準備
  • 21:00 写真データ整理(子ども就寝後)

📎 より詳しい実例や両立の工夫は「ママフォトグラファーの始め方|育児と両立する働き方ガイド」にまとめています。

家庭との両立を支える3つの工夫とは?

  1. 撮影日は「家族カレンダー」に事前登録
  2. 時短でできる写真編集ソフトを使う
  3. 同じように働くママと情報共有

「子どもが小さいうちは“週1回、午前だけ”と決めて活動。家族との時間も大切にできる今の働き方が、自分にはすごく合っています」(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)


現場で経験を積んで成長していくステップ

未経験OKの現場で始めるには?

いきなりカメラマンとして仕事を始めるのはハードルが高く感じるかもしれません。そんな時は「撮影補助」や「カメラテスト撮影」に参加して、少しずつ現場に慣れていくのがおすすめです。

イベント会社や子育てサロンなどでは、フォトグラファーアシスタントとしてママを募集していることもあります。

撮影補助からスタートした先輩ママの実例

「撮影中に、赤ちゃんが笑ってくれるか不安がありましたが、赤ちゃんとの関わりの経験が豊富な子育てサロンのスタッフの方がとっても上手に笑顔を引き出してくれました。おかげで、ママに大変喜んでいただける満面の笑顔のお写真をスムーズに撮ることができました。」(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)


ママの経験が活きる!フォトグラファーに向いている人とは?

子どもとの関わりが強みになる理由

ママとしての経験は、赤ちゃんや小さな子との撮影現場で大きな武器になります。

「“泣いても焦らず待てること”が、ママとして自然にできていたのが仕事に活かせました。おかげでママからも“安心して任せられました”と言っていただけて、すごく嬉しかったです」(子ども1人育て中の30代 ママフォトグラファー)

📎 どんな人がフォトグラファーに向いているのか気になる方は「フォトグラファーに向いている人の特徴5選|性格・スキル・志向」を参考にしてください。

感性や共感力が求められる現場とは?

ベビーフォトやファミリーフォトは、「心が動く一瞬」を残す仕事。ママとしての“共感力”が自然に発揮できる現場こそ、あなたが輝ける場所です。


収入と将来性のリアル

副業・パートから始めた場合の収入モデル

最初は1回あたり3,000〜8,000円ほどの撮影報酬からスタートすることが多いです。
1日2件のイベントに入れば、1日で1〜2万円の収入になることもあります。

将来フリーランス・独立を目指すなら?

SNSでの発信や、ポートフォリオ作成、口コミ獲得などを地道に続けていけば、将来的に独立して活動することも可能です。

📎 年齢について不安がある方は「フォトグラファーになるには年齢制限はある?30代・40代からでも遅くない?」の記事もチェックしてみてください。


まとめ:今のあなたから始められる一歩を

フォトグラファーの世界は、「資格」や「経験」がなくても、一歩ずつ積み重ねていける世界です。
特に、子育て中のママだからこそ持っている視点や感性が、現場では大きな強みになります。

「今の生活に合わせて、できることから始める」ことが、フォトグラファーとしてのキャリアの第一歩。
最初の一歩は小さくて大丈夫。あなたの経験や想いが、未来の働き方を変えていく力になります。

子育てサロン Mother Nature’s Son(マザネ)では、0歳から1歳の子供向けに様々なフォトイベントを開催しています。
赤ちゃんとママが子育て中のひとときを楽しく過ごせるようにしたい。
ママやパパにとっても宝物となるようなお写真を撮ってあげたい。
そんな想いで活躍なさっているフォトグラファーさんが多数います。未経験からでも活躍できる場所です。

赤ちゃんを笑顔にするのは、マザネのスタッフが対応しますので、ご安心ください。

子育てサロンでフォトグラファーとして経験を積むのはどういう現場でどんな内容なんだろう?というお気持ちだけでも大歓迎ですのでお問い合わせをお待ちしています。