ママカメラマンになるには?未経験から始めるための完全ガイド【2025年版】
「カメラが好き」「子どもとの時間を大切にしたい」「でも、キャリアもあきらめたくない」――そう思いながらも、「未経験の私にできるのかな?」と不安を感じていませんか?
本記事では、そんなあなたに向けて、未経験からママカメラマンになるためのステップを丁寧にご紹介します。さらに、子育てと両立できるリアルな働き方モデルや、先輩ママたちの体験談もたっぷり紹介!
なぜなら、カメラマンの世界には「今の自分のままでも始められる道」があるからです。
情報が多すぎて混乱しがちな今だからこそ、この1記事で「何をすればいいか」が見えてきます。ぜひ最後まで読んで、あなたの一歩を後押しするヒントを見つけてください。
未経験からママカメラマンになるための5ステップ
Step1|カメラに触れるところから始めよう
最初の一歩は、カメラに慣れることから。スマホ撮影とは違い、一眼レフやミラーレスカメラは設定も多く最初は戸惑うかもしれませんが、「まずは子どもを日常的に撮ってみる」ことから始めるだけでOKです。
オートモードで構いません。シャッターを押すことで得られる感覚や、撮りたい瞬間を逃さないための「構え方」が自然と身につきます。
Step2|独学 or スクール?自分に合う学び方を選ぶ
カメラの勉強は、YouTubeや本でも可能ですが、「自分で継続するのが苦手」という方にはスクールやワークショップもおすすめです。
また、子ども写真に特化した講座やママ向けの短期講座などもあり、ライフスタイルに合わせた学び方が選べます。
大切なのは「完璧を目指す前に、まず撮ること」。少しずつ、知識と経験を積み重ねていきましょう。
Step3|現場経験を積むには?副業・撮影補助の活用
ある程度カメラに慣れてきたら、撮影補助やイベント撮影のアシスタントとして現場に出てみるのが次のステップです。
未経験OKの現場も多く、撮影会の運営や小道具の準備など「写真を撮らない経験」も、後のカメラマン人生に大いに役立ちます。
「撮影中に、赤ちゃんが笑ってくれるか不安がありましたが、赤ちゃんとの関わりの経験が豊富な子育てサロンのスタッフの方がとっても上手に笑顔を引き出してくれました。おかげで、ママに大変喜んでいただける満面の笑顔のお写真をスムーズに撮ることができました。」
(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)
Step4|自分に合ったジャンルを見つけよう
子ども写真、ファミリーフォト、七五三、ブライダル…カメラマンのジャンルは多岐にわたります。
特にママカメラマンに人気なのは「赤ちゃんや家族の記念写真」。自分の育児経験を活かせて、共感力が強みになるからです。
「どんな写真を撮っていて一番楽しいか」も大切な判断軸です。
Step5|ポートフォリオとSNS発信で実績を積む
撮った写真をまとめて紹介できるポートフォリオや、インスタなどSNSでの発信はとても重要です。
フォロワー数が少なくても、「作品がわかりやすく、信頼感がある投稿」であればお仕事につながることも。
日々の育児の中で撮った写真でも、立派なポートフォリオの材料になります。
子育てと両立するママカメラマンの働き方モデル
平日×時短でもできる!現役ママの1日のスケジュール
平日の午前中、子どもを保育園に送ってからお昼までの時間に撮影。午後はデータ整理、夕方はお迎えに行く。
このように「保育園時間内で完結する働き方」をしているママカメラマンは多くいます。
「週1~2回の短時間」でも、コツコツと経験を積みながら仕事につなげていけます。
週末のみ・副業から始める場合の注意点
本業や家庭とのバランスを考えると、土日に撮影を入れる働き方も人気です。
ただし、家族の理解や事前のスケジュール共有は必須。子どものイベントと重ならないよう工夫が必要です。
副業として始める場合は、契約形態や報酬の仕組みもあらかじめ確認しておきましょう。
保育園・家族サポートとの組み合わせ術
「親に送迎を頼める日だけ撮影OK」「夫と交代で子どもをみる」など、家族との連携があると働き方の幅が広がります。
「○曜日は撮影日」とルールを決めると、無理なく継続しやすくなります。
ジャンル別の特徴と「長く続けられる」選び方
ベビーフォト・ファミリーフォトの魅力と将来性
ベビーフォトやファミリーフォトは、ママの経験がダイレクトに活かせるジャンル。リピートも多く、地域での認知が広がると安定して仕事が得られます。
また、季節イベントやハーフバースデーなど、継続的なニーズもあります。
七五三・ブライダルの違いと収入モデル比較
七五三は季節イベントで集中しやすく、1件あたりの単価も高め。ただし、体力やスケジュール調整が必要です。
ブライダルは高単価・高負荷で、撮影後の編集にも時間がかかります。
自分の体力やライフスタイルに合わせてジャンルを選ぶことが大切です。
ママの経験を活かせるジャンルとは?
「赤ちゃんをあやしながら撮る」「撮影中のママの不安を和らげる」など、自分自身の子育て経験がそのまま強みになるのがベビー・ファミリーフォト。
「私も同じでしたよ」と言える一言が、お客様との信頼関係につながります。
先輩ママの体験談|最初の一歩をどう踏み出した?
育休中に始めたAさん(30代・子ども2人)のケース
「育休中に趣味で始めたカメラが、今では私の仕事になっています。最初は子どもを撮るだけでしたが、友人に声をかけてもらって、少しずつ撮影の依頼が増えていきました。」
(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)
SNS発信から仕事につながったBさんの実例
「子どもの写真をインスタにアップしていたら、ママ友から『うちも撮って!』と声がかかって。それをきっかけに、今では月に4件ほどの撮影を受けています。」
(子ども1人育て中の30代 ママフォトグラファー)
家族と相談しながら独立を目指すCさんのストーリー
「週に1回、家族に子どもをお願いして撮影に出かけています。家族とスケジュールを共有して応援してもらえる環境づくりが、一番のポイントだったと思います。」
(子ども3人育て中の40代 ママフォトグラファー)
📚関連記事: カメラマンに向いている人・向いてない人の特徴【診断付き】
まとめ
ママカメラマンとしての第一歩は、特別な資格や高額な機材よりも、「やってみたい」という気持ちと、小さな一歩から始める行動です。
未経験からでも、子育てとの両立をしながら、少しずつキャリアを積んでいくことは可能です。
そして何より、あなたの「ママとしての経験」そのものが、カメラマンとしての大きな強みになります。
まずはカメラを手に取り、家族の笑顔を撮ることから始めてみませんか?
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赤ちゃんを笑顔にするのは、マザネのスタッフが対応しますので、ご安心ください。
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