ベビーフォトカメラマンになるには?未経験ママにもできる始め方
「カメラが好き。でも、未経験の私にできるかな…?」子育て中にふと芽生える、そんな小さな夢。実はその“ママであること”こそが、ベビーフォトカメラマンとしての大きな強みになるのです。
このブログでは、未経験から現場経験を積んで活動しているママたちのリアルな声をもとに、●子育てと両立しながら働く方法●不安を乗り越えるステップ●将来に向けたジャンルの選び方 などを紹介していきます。
読み進めれば、「私にもできそう!」と思えるヒントが見つかるはず。一歩踏み出したいあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です。
未経験ママでも安心!ベビーフォトカメラマン入門
ベビーフォトカメラマンってどんな仕事?
赤ちゃんと家族の「今」を残す仕事
ベビーフォトカメラマンの役割は、ただ写真を撮るだけではありません。
赤ちゃんの「今この瞬間」を切り取り、家族にとって一生の思い出になる1枚を届ける仕事です。
生後6か月のハーフバースデーや1歳の誕生日、季節のイベントフォトなど、赤ちゃんの成長を彩るタイミングでの撮影が中心。家族の笑顔を引き出しながら、安心できる雰囲気作りも大切なスキルです。
感動の瞬間に立ち会えるやりがい
「こんなに笑ってる写真、初めて見ました!」
「泣き顔も思い出になるなんて思ってなかったです」
そんな言葉をいただけた時、「この仕事をしていてよかった」と心から感じられます。
撮影は一瞬ですが、ママやパパにとっては、一生残る宝物。感動を一緒に共有できる、やりがいにあふれた仕事です。
子育て中でも始めやすい理由とは?
保育園や幼稚園の時間だけでも働ける
ベビーフォト撮影は、午前〜午後の早い時間に開催されるイベントがほとんど。
たとえば「10時〜13時までの3時間だけ」など、保育園の預かり時間にぴったり収まる働き方も可能です。
また、平日のみ・月1〜2回から始められる案件も多く、子育てとの両立を前提とした働き方が実現しやすいのも魅力です。
ママとしての経験が“強み”になる
赤ちゃんの扱いに慣れている、泣いたときの対応がわかる、ママ同士の共感力がある…
それはママカメラマンにしかない“強み”です。
「赤ちゃんが泣いてしまったらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、ママとしての経験があるからこそ、その子のペースに寄り添えるんです。
未経験からのリアルなスタートストーリー
育休中に始めた先輩ママの体験談
「撮影中に、赤ちゃんが笑ってくれるか不安がありましたが、赤ちゃんとの関わりの経験が豊富な子育てサロンのスタッフの方がとっても上手に笑顔を引き出してくれました。おかげで、ママに大変喜んでいただける満面の笑顔のお写真をスムーズに撮ることができました。」(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)
育休中に趣味で始めたカメラが楽しくて、勉強しながら現場に少しずつ関わるようになったという先輩ママ。
最初は機材や技術に不安があったけれど、「ママとしての感覚」を武器に少しずつ自信をつけていったそうです。
「できるか不安だったけど、一歩踏み出してよかった」
多くのママが最初は「私にできるかな?」と悩みます。
でも、実際に現場に入ってみると、思った以上に「ママとしての経験」が活きることに気づきます。
「笑ってくれなくても、今だけの表情なんだと思えば全部が愛おしく感じられる」
そんなマインドでカメラを構えられるのが、ママカメラマンならではの魅力です。
どのジャンルが自分に合っている?将来を見据えた選択
ベビー・キッズ・ファミリー…ジャンル別の特徴
- ベビー撮影(0〜1歳):感情の起伏が読みにくいけれど、ママとの信頼関係が鍵。
- キッズ撮影(2〜6歳):動きが多く、遊び心が必要。表情豊かな写真が撮れる。
- ファミリー撮影:記念日やイベントなど、構図やライティング力が活かされる。
それぞれに違ったスキルや魅力があり、「どれが向いているか」を知ることで長く続けやすくなります。
長く続けるために意識したいこと
「自分が心から楽しいと思えるジャンル」を見つけることが、長く続けるコツ。
また、子どもが小学生以上になったときに、どのジャンルなら活動しやすいかも考えてみましょう。
例えば学校行事と被りにくい「平日午前のベビーイベント」や、土日開催の「七五三・ブライダル」など、将来の生活リズムをイメージして選ぶのがおすすめです。
最初の一歩を踏み出すには?
現場経験を積める場所の探し方
最初は「アシスタントとして現場に入れるイベント」や「未経験OKの撮影会」がおすすめ。
子育てサロンや地域の親子イベントとコラボしているカメラマン募集も増えています。
自分の住んでいるエリアで活動しているカメラマンのSNSやホームページをチェックしてみると、意外とチャンスが広がっています。
スキルよりも“共感力”が大切な理由
「いい写真」は、技術だけでは撮れません。
赤ちゃんとママに寄り添い、信頼関係を築く“共感力”が、実は何より大切。
現場では「ママ同士だからこそ伝わる安心感」も求められます。
今のあなたのままで、すでに持っている強みが活かせる世界です。
まとめ
ベビーフォトカメラマンという働き方は、「子育てと両立できる理想のキャリア」のひとつです。
未経験でも、ママとしての経験が大きな武器になります。
✅ 育休中からでも始められる
✅ 保育園の時間だけでも働ける
✅ 感動の瞬間を届けられるやりがいがある
「私にもできるかも」と思った今が、きっと始めどき。
あなたのペースで、一歩ずつ前に進んでいきましょう。
子育てサロン Mother Nature’s Son(マザネ)では、0歳から1歳の子供向けに様々なフォトイベントを開催しています。
赤ちゃんとママが子育て中のひとときを楽しく過ごせるようにしたい。
ママやパパにとっても宝物となるようなお写真を撮ってあげたい。
そんな想いで活躍なさっているママカメラマンさんが多数います。未経験からでも活躍できる場所です。
赤ちゃんを笑顔にするのは、マザネのスタッフが対応しますので、ご安心ください。
子育てサロンでカメラマンとして経験を積むのはどういう現場でどんな内容なんだろう?というお気持ちだけでも大歓迎ですのでお問い合わせをお待ちしています。
