フリーランスカメラマンになるには?登録・営業・収入のリアル
「カメラの仕事をしたい。でも子育て中の自分にできるのかな…?」
そんな不安を抱えていませんか?
この記事では、育休中にカメラの勉強を始め、未経験から現場で経験を積み、フリーカメラマンとして活躍するママたちのリアルな事例をご紹介します。
実際にどんな働き方をしているのか、どうやって現場経験を積んだのか、収入はどれくらいなのかなど、「家庭と両立しながら、無理せず続けられるカメラマンのキャリア設計」を具体的に解説しています。
読むことで、あなた自身が“今からでも一歩を踏み出していい”と感じられるはず。
専門知識や特別な機材がなくても大丈夫。まずは、先輩ママたちのリアルな歩みから、ヒントを得てみませんか?
子育て中でもフリーカメラマンになれる?そのリアルと可能性
「子どもがまだ小さいし、自分にできるのかな…」
そう思って一歩踏み出せずにいませんか?
実は、今まさに子育て真っ最中のママたちが、家庭と両立しながらフリーランスカメラマンとして活躍しています。時間の使い方を工夫しながら、自分らしい働き方を叶えているのです。
3児のママがフリーランスになれた理由
大切なのは、「一気に全部やろうとしないこと」。最初はパート感覚で、月1〜2件の撮影からスタートする人も多いです。
子どもが保育園や学校に行っている間や、パパがお休みの日を活用してスケジュールを組み立てれば、無理なく仕事を入れられます。
「撮影中に、赤ちゃんが笑ってくれるか不安がありましたが、赤ちゃんとの関わりの経験が豊富な子育てサロンのスタッフの方がとっても上手に笑顔を引き出してくれました。おかげで、ママに大変喜んでいただける満面の笑顔のお写真をスムーズに撮ることができました。」
(子ども2人育て中の30代 ママフォトグラファー)
仕事と育児を両立させるために意識したこと
「この日は子どもの参観日だから休む」「午前だけ撮影して、午後は一緒に遊ぶ」など、“自分でコントロールできる働き方”を目指すことがポイントです。
一度に大きく稼ごうとせず、長く細くでも続けることで、信頼やスキルが自然と蓄積されていきます。
未経験からフリーカメラマンへ|現場経験の積み方ステップ
フォトグラファーとして一歩踏み出すときに「未経験だし不安…」と感じるのは当然です。
大切なのは、「学びながら、現場に立つ経験」を積み上げること。机の上の勉強だけでなく、実際の撮影現場での経験が、スキルと自信につながります。
カメラスクールだけじゃ足りない?
もちろんスクールや講座で基礎を学ぶのも大切ですが、現場で起きる“予定外”への対応力は、リアルな経験でしか身につきません。
笑ってくれない赤ちゃん、ぐずるきょうだい、おむつ替え中のタイミング…「実際にやってみて初めてわかること」がたくさんあります。
撮影補助やイベント撮影で学んだ実践力
おすすめは、撮影イベントのアシスタントとして参加すること。機材の扱い方や親子の誘導の仕方、声かけのタイミングなど、現場ならではの知識を得られます。
子育てサロンや地域イベントでチャンスを掴む方法
最近では、子育てサロンや親子イベントでの撮影会の求人が増えています。短時間で経験を積みやすく、ママである経験が大きな強みにも。
「私も最初はアシスタントから始めました。スタッフの皆さんがとても親切で、撮影の流れやママとの関わり方まで教えてくれたので、自然と自信がつきました。」
(子ども1人育て中の30代 ママフォトグラファー)
リアルな収入モデル|副業スタート時と現在の違い
「フリーランスカメラマンって、実際どのくらい稼げるの?」
というのは誰もが気になるポイントです。
最初は副業やパート感覚で始め、徐々に件数や単価を増やしていくのが一般的です。
週1回の撮影からでも月〇円稼げた!
たとえば、1件の撮影で8,000円〜15,000円程度が相場です。週1ペースでも月3〜5万円、月4回で10万円前後の収入になるケースも。
育児中のママにとって、ちょうどいい働き方&家計のサポートになる金額感です。
単価設定・報酬体系のしくみとは
報酬は、撮影会の主催者から支払われる形が多く、「1件あたりの撮影人数×単価」で決まります。
さらに、自分で主催するようになれば、収入の自由度もアップ。最初は委託形式から始めるのがおすすめです。
フリーランス登録や確定申告ってどうしてる?
副業から始める場合は「個人事業主の開業届」を出さなくてもOKですが、収入が年間20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
経費の整理や帳簿づけも大切なので、簡単な会計アプリを使うと安心です。
長く続けたい人へ|自分に合うジャンルの見つけ方
カメラマンと一口にいっても、撮影ジャンルによってライフスタイルは大きく変わります。
ベビー・ファミリー・七五三・ブライダル…どれが向いてる?
- ベビー・ファミリー撮影: 平日日中の仕事が多く、子育て中のママに人気
- 七五三: 秋に集中、単価が高く、短期集中で稼ぎやすい
- ブライダル: 土日メインで拘束時間が長め、体力と対応力が必要
まずは自分のライフスタイルや得意なコミュニケーションの形から、少しずつ試してみるのがコツです。
ママ経験を活かせるジャンルとは
「赤ちゃんに声をかけるのが得意」「泣いても焦らず対応できる」
そんなスキルは、まさにママであることそのものが“武器”になる世界です。
まとめ|あなたの経験は、きっと未来の強みになる
子育てとカメラ、どちらかを諦める必要はありません。
ママとしての経験こそが、フリーランスカメラマンとしての大きな強みになります。
・少しずつ現場経験を積む
・家庭とのバランスを大切にする
・“今の自分だからこそできる撮影”を見つける
そうして歩んでいくことで、きっと「続けられる自分だけの道」が見えてくるはずです。
あなたの未来の選択肢として、「ママカメラマン」という働き方をぜひ前向きに検討してみてくださいね。
子育てサロン Mother Nature’s Son(マザネ)では、0歳から1歳の子供向けに様々なフォトイベントを開催しています。
赤ちゃんとママが子育て中のひとときを楽しく過ごせるようにしたい。
ママやパパにとっても宝物となるようなお写真を撮ってあげたい。
そんな想いで活躍なさっているママカメラマンさんが多数います。未経験からでも活躍できる場所です。
赤ちゃんを笑顔にするのは、マザネのスタッフが対応しますので、ご安心ください。
子育てサロンでカメラマンとして経験を積むのはどういう現場でどんな内容なんだろう?というお気持ちだけでも大歓迎ですのでお問い合わせをお待ちしています。
